@能力を証明できる
CADに限らず、どんな資格にも取得要件はあります。
資格を取得ことによって、その要件を満たしているという能力の証明になります。
CAD利用技術者1級[建築]といえば、建築に関するCAD能力についての一定の保証があることになります。
これにより、就職先の企業などにおいてのあなたの資格の評価、つまり能力の評価につながります。
A履歴書に書ける
履歴書の資格欄が空欄であっても、就職活動等で特に不利にはならないという意見もあります。
確かに、もし多数の資格が何の脈絡もなく羅列されていれば、それは逆に考えものです。
しかし、資格が就職活動に有利になる場面は十分あり得ます。
大事なことは、自分がその資格とどう向き合ってきたのかを明確にしておくことです。
知名度の高いCADの資格は、記入されているだけで一定の評価がもらえるかもしれません。
一方、知名度の低い資格の場合でも、どんな資格なのか、どのような目的で取得したのか、どのように活かされているのか・活かすつもりなのか、などが説明できれば就職活動等でも話題づくりとなりプラスになる場面も多いのです。
Bあなたの自信になる
検定試験に合格できた、資格が取得できた、ということは何よりあなたの自信になります。
また、さまざまな勉強や経験を「形にしておく」という意味も小さくありません。
ただし、上述のように、資格イコール能力の評価ではない場合も多いということを常に意識しておくことも必要です。
資格取得自体が自己目的化して、「資格マニア」的になるのは問題です。
資格を目指すときはただ漠然とではなく、自分のキャリアプラン、セールスポイントのなかでの位置づけを明確に意識しておきましょう。
C資格取得のノウハウが身につく
現在は生涯学習時代です。
生涯学習の意味するところは、「カルチャー」などで精神的に充実した生活を送るという意味もありますが、
社会や科学技術の急速な進歩により学校教育で修めた知識技能だけでは、その後の職業生活に十分に役に立たなくなる場合があるということです。
知識そのものより、知識を得る方法を身につけることが重要といわれる理由です。
医師免許や教員免許のような業務独占資格でも、研修や継続学修が当然のこととされ、更新制などが議論になる時代です。
雇用情勢がいろいろな意味で流動化し、ごく普通の会社員が突然何らかの資格取得の必要に迫られるケースは増加していると思われます。
このようなときに学生時代の資格取得の経験は、心理的抵抗が軽減できることと勉強のノウハウが身についているという意味で強い武器になります。
D研修機会や情報提供が受けられる
CADをはじめ相当数の資格が、登録制や有資格者団体の会員制とリンクしています。
その関連により多くの情報が入手できます。
名簿から不要なDMが届くという場合もありますが、もともと関心のある分野が資格という形になっているので有用なケースが多くあるはずです。